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教育プログラム
教育目標
メディアコンピュータシステム学科では、以下の教育目標で理工系の情報教育を行っています。
- 進化し続けるIT技術の基盤となる知識の獲得
- 即戦力となり得る実践力の育成
- コミュニケーション能力などを中心とした社会性の向上
教育内容
教育内容は、メディアコンピュータ系とコンピュータシステム系で、基礎から最新技術までを学ぶことができます。
メディアコンピュータ系
現在、インターネットで世界が結ばれ、地球上の至る所にある映像や音声情報にアクセスできます。 また映像情報を製作する、コンピュータアニメーションやコンピュータグラフィックス技術もネットワーク技術とともに、ますます重要となってきています。 メディアコンピュータ系の授業科目では、ネットワークやマルチメディア技術の習得を目標としています。
コンピュータシステム系
コンピュータを動かすソフトウェア技術とコンピュータを設計するハードウェア技術は情報基盤分野として極めて重要であり、これからも不可欠な技術であり続けるでしょう。 携帯電話から家電製品に至るまでコンピュータが組み込まれネットワークに接続される、ユビキタス社会の到来を迎え、ますますこの分野の技術のニーズも高まって行くことが予想されます。
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教育の特色
コンピュータエンジニア育成の従来手法を見つめ直し、新規的な教育システムをとり入れています。 本教育システムにより、教育目標の達成を目指しています。
最新かつ信頼の標準カリキュラムに対応
本学科のカリキュラムは、ACM(情報/コンピュータサイエンス分野で世界最大の学会)の策定したカリキュラムCC2001 に準拠しています。信頼されている教育内容を教授することで、進化し続けるIT技術の基盤となる知識の獲得が可能となります。
JABEEへの取り組み
第三者機関である日本技術者教育認定機構(JABEE)による教育プログラムの認定を目指し、教育の質、サービスの改善に取り組んでいます。
この取り組みにより、教育目標の達成に対し、教育システムの継続的な改善を行います。
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実践力が身に付く演習科目の充実
授業で学んだことは、演習で実践しなければ身に付きにくいものです。 本学科のカリキュラムでは、演習科目の時間数を増やし実践力の育成に重点を置いています。 確かな実践力は就職にとって非常に有利です。
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ゼミナール、ユニークな卒業研究
1年次からゼミナールを行い、大学での勉強の仕方を学び学習意欲を向上させるとともに、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力などの社会性を育成します。 また卒業研究を3年次に行っています。
これらの取り組みにより、実践力を即戦力となり得るまで向上させます。 それと同時に、エンジニアとして必要な社会性を向上させます。
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資格取得の積極的な支援
現在は、資格の時代です。 授業カリキュラムの中でも基本情報技術者試験、CCNAなどの資格の取得を支援する授業を行っています。 このような資格を持つと情報関連企業への就職に有利です。