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ゼミナールと卒業研究

メディアコンピュータシステム学科では、コミュニケーション能力等の社会性の育成を教育目標の一つとしています。 その目標を達成するために、ゼミナールや卒業研究において、コミュニケーション能力等の社会性を育成します。

卒業研究では、全員が研究室に配属され、指導教員のきめ細かい指導のもと、自分の納得の行くまでプログラムを書いたり、物作りにはげみます。つまり卒業研究は大学在学期間中で、最も実践力が身につく時期といえます。 メディアコンピュータシステム学科では、この卒業研究を3年次に行います。 就職活動は年々早くなり、3年次末から始まりますが、このように就職活動の直前に卒業研究を行うことにより、実践力や社会性を身につけた万全の状態で就職活動に臨むことができます。

1年次 ゼミナール演習1
教科書や文献などを読むことによりエンジニアとして必要な読解力を育成と同時に、コンピュータサイエンスの考え方も学びます。次に自分の考えを聴衆に正しく伝えるプレゼンテーション技法や発表方法を学びます。
2年次 ゼミナール演習2
前期では自分にあった職業を選ぶための指針となるキャリア形成を支援する講演を行います。第一線で活躍するエンジニアが、エンジニアとしての心構えや、大学生のうちに学んでおくべきことを教授します。後期ではプレゼミを行います。プレゼミとは、3年次から始まる卒業研究の準備をするゼミナール形式の授業で、各教員の研究室に配属され少人数で授業を行います。
3年次 卒業研究
卒業研究は理工系学科にとっては必要不可欠な教育です。 卒業研究では、研究室に配属され、指導教員のもとで長いプログラムを書いたり物を作ったりと、一番実践力が身に付きます。 従来の卒業研究は4年次で行うという既成概念を打ち破り、本学科では3年次に行います。
4年次 特別研究
卒業研究は3年次に終了しますが、引き続き研究を続けたい人やより高度で専門的、学術的な研究を行いたい人、研究開発者を目指す人を対象とした科目(選択)です。

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