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充実した演習科目

授業で習ったことを、より確かなものとするためには演習が必要不可欠です。メディアコンピュータシステム学科では、演習に多く時間を割り当てています。 表1は、各学年での、演習科目だけの学年配当表です。このように、楽しみながら授業のより深い理解と実践力を身につけることができます。演習内容も、実際に社会に役立つものに重点を絞ってあります。

  1. C++プログラミング演習1, 2, 3 — 今やコンピュータエンジニアには必修というべきプログラミング言語であるC++のプログラミング演習を行います。コンピュータのプログラミング経験のない人でも大丈夫なように週3時間と時間をかけ、基礎から学びます。最終的にはクラスの設計などオブジェクト指向プログラミングまで学びます。
  2. コンピュータリテラシ演習1, 2 — 電子メール、ワープロをはじめ、コンピュータのいろいろなツールを使いこなすための演習です。その他に表計算ソフト、プレゼンテーションソフト、文書作成ツールなどの使い方を学びます。
  3. CGプログラミング演習 — この演習ではOpenGL (3D-コンピュータグラフィックスライブラリ)を用いてコンピュータグラフィックスやアニメーションを製作します。
  4. ウェブデザイン演習 — 普段、インターネットでよくみるウェブペジーを実際に作成してみます。
  5. コンピュータシステム実験 — ここでは多数の演習プログラムが用意されています。そのプログラム内容は、パソコンの組み立て実験、ロボットの制御実験、ネットワーク実験、マイコンを使った制御実験などがあります。
  6. 論理設計1・演習、論理設計2・演習 — ハードウェア記述言語によりデジタル回路を設計する演習を行います。実際に回路を設計し、動作させてみます。デジタル回路をプログラミング言語を使い設計するのは、意外かもしれません。
  7. ネットワークプログラミング演習 — ネットワーク上で、実際に動くソフトウェアを開発する演習です。現在はゲームを始めネットワーク上で動作するソフトウェアが多数ありますが、それがどのように動作しているのかを学びます。
  8. Javaプログラミング演習 — オブジェクト指向言語の代表格であるJava言語を学びます。最終的にはwebページ作製に用いられるJavaアプレットを製作します。

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