6月29日〜7月5日にオーストリアのグラーツで開催されたRoboCup 2009(世界大会)に,本学科ODENSチームが初参加し,小型ロボットリーグにおいて世界10ヶ国から集まった21チームの中で4位になる快挙を達成しました.
遠征に参加したのは,ODENSチームの選抜メンバー,升谷教授と升谷研究室の 学生5名(大学院生2名、学部4年生1名、学部3年生2名)です.
7月1〜3日には,予選リーグが行われ,ODENSは,3勝1敗でグループDの2位となりました。7月4日には,グループA 3位のroboFEI(ブラジル)に勝って,決勝トーナメントに駒を進め,準々決勝でCMDragons’09(アメリカ)に勝ち,ベスト4に進出しまし た.7月5日には,準決勝で日本の最強チームのRoboDragons (愛知県立大学)に敗れ,3位決定戦で,昨年の優勝チームPlasmaZ(タイ)と対戦し力及ばず,第4位となりました.
一方,小型ロボットリーグのヒト型ロボット競技SSL Humanoidの初のデモリーグが実施され,ODENSはそれにも参加しました.