教育プログラム

教育目標

本学科は、以下の教育目標のもとに情報(IT)技術のプロフェッショナルの育成を目指しています。

情報技術(IT)の基盤となる専門知識の獲得
即戦力となり得る実践力の育成
コミュニケーション能力を中心とした社会性の向上

教育内容

コンピュータサイエンスコースとデジタルメディアコースがあり、情報技術(IT)の基盤技術から最新のデジタルメディア技術までを学ぶことができます。

コンピュータサイエンスコース(JABEEプログラム認定)
コンピュータを動かすソフトウェア技術とコンピュータを設計するハードウェア技術はIT技術の基盤分野として極めて重要であり、これからも不可欠な技術であり続けるでしょう。 本コースでは、このような基盤技術の修得を目標しています。本コースは第三者機関である日本技術者教育認定機構(JABEE)による教育プログラムの認定を受けています。

デジタルメディアコース
現在、インターネットで世界が結ばれ、地球上の至る所にある映像や音声情報にアクセスできます。 また映像情報を製作するコンピュータアニメーションやコンピュータグラフィックス技術もネットワーク技術とともに、ますます重要となってきています。このコースでは、ネットワークやマルチメディア技術の習得を目標としています。

教育内容

本学科が目指すものは就職であり、そのために以下のような特徴があります。

■取り組み
第三者機関である日本技術者教育認定機構(JABEE)により教育プログラムが認定されています。教育目標の達成に対しての保証、および教育システムの継続的な改善を行っていると認められました。

■実践力が身に付く演習・実習科目の充実
授業で学んだことは、演習で実践しなければ身に付きにくいものです。 本学科のカリキュラムでは、演習科目の時間数を増やし実践力の育成に重点を置いています。 確かな実践力は就職にとって非常に有利です。

■学びの意欲やコミュニケーション能力を高める
1年次に「スターディスキル」という授業がそこで勉強の仕方を学びます。大学は高校と違った勉強の仕方があるものです。また「テクニカルライティング」や「テクニカルプレゼンテーション」の技術により文章を書く力と発表する力などのコミュニケーション能力を育成します。 また卒業研究を3年次に行っていて、発表や学生同士の討論などを通してエンジニアとして必要な社会性を向上させます。

■資格取得の積極的な支援
現在は、資格の時代です。 授業カリキュラムの中でも基本情報技術者試験、CCNAなどの資格の取得を支援する授業を行っています。このような資格を持つと情報関連企業への就職に有利です。