2016年2月6日,7日に四條畷キャンパスにて「なわてん」(大阪電気通信大学 総合情報学部 卒業研究展)が開催されました.参加した学生は,自分の卒業研究や特別研究の内容を,デモやポスターを使って頑張って発表していました.
2016年2月6日,7日に四條畷キャンパスにて「なわてん」(大阪電気通信大学 総合情報学部 卒業研究展)が開催されました.参加した学生は,自分の卒業研究や特別研究の内容を,デモやポスターを使って頑張って発表していました.
2016年2月6日,7日に四條畷キャンパスにて開催された,なわてん(大阪電気通信大学 総合情報学部 卒業制作・研究展)にて,以下の学生が表彰されました.おめでとうございます!
学術研究賞
三谷 峻生君(升谷研・B4)
『3次元点群の提示とマスタスレーブ方式を用いたロボットアームの遠隔操縦』
準グランプリ
矢野 大貴君(小枝研・B4)
『肝臓手術サポートシステムのための擬似メス製作と評価 - メス先端と対象物間距離の視覚的表示 -』
2016年2月6日に,四條畷キャンパスにて入学前ガイダンスを実施しました.
このガイダンスでは,2016年4月入学予定の方を対象に,学科の紹介や模擬講義,さらには同日開催の卒業研究展の見学などのさまざまなイベントを実施して,一足早く大学生活の雰囲気を感じてもらいました.
2016年1月25日に本学科客員教授の高橋智隆先生による特別講義が開催されました.
本講義は1回生授業科目「スタディスキル」の最終回に開催されており,今回で8回目になります.
本学学生は自由に聴講できるため,本学科の上回生や他学科の学生なども参加して非常に熱気ある講義になりました.
ご講演ありがとうございました.また来年もよろしくお願いいたします.
2015年度の卒業研究発表会を2015年12月25日と26日の2日間に分けて実施しました。本学科では、3年生の4月から卒業研究を始め、3年生のうちに論文を提出し、1人ずつ発表を行います。今年度は80名の学生が発表を行いました。
12月25日の午前中には、各研究室から選抜された候補による優秀賞セッションが行われました。10人の教員で審査を行った結果、以下の10名を優秀賞として決定しました。
最優秀卒業研究賞 | 本多 佑希 君(兼宗研) | DolittleからJavaScriptへのトランスパイル実行 |
優秀卒業研究 金賞 | 安藤 亮平 君(小枝研) | Intel EdisonとGPSを用いた位置情報に基づく子ども見守り端末 |
優秀卒業研究 銀賞 | 橋本 航太 君(南角研) | 音楽に合わせた自動照明システムの提案と評価 |
優秀卒業研究 銅賞 | 樫葉 聡史 君(升谷研) | RCサーボ駆動小型ヒト型ロボットのRaspberry Piによるモーション再生プログラム |
川口 遥 君(大西研) | ARを使った建築間取り図の立体表示システムの検討 | |
堀井 聖 君(登尾研) | マスター肝臓の動作を変えたときの肝臓連動アルゴリズムの性能評価 | |
清水 春貴 君(久松研) | 次世代C++規格がSTLコンテナに与える影響の検討 | |
川端 友也 君(北嶋研) | 経済的な献立を提案するWebシステムの設計 | |
富岡 裕哉 君(鴻巣研) | Compression via Substring Enumeration とその改良法の性能評価 | |
星 雄輔 君(渡邊研) | 粒子群最適化法による施設配置問題の解法 |
2015年10月7~10日に千葉県の幕張メッセで開催された「ジャパンバーチャルロボティクスチャレンジ(JVRC)」において,本学科 升谷研究室「ODENS-B」チームが第3位に入賞しました.
JVRCは,災害対応ロボットのコンピュータシミュレーションによる競技会で,主催者である新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が取り組んでいる「環境・医療分野の国際研究開発・実証プロジェクト/ロボット分野の国際研究開発・実証事業/災害対応ロボット研究開発(アメリカ)」のプロジェクトの一環として今回初めて実施されました.
今回の競技テーマはトンネル災害調査で,車両内外にいる要救助者の有無確認,ボルト締結部や壁面のはく離などに対する打音検査,壁面のひび割れなどの目視検査,障害物の除去などを想定しています.実際の競技では,シミュレータ上のロボットを使ってQRコードを探して読み取ったり,障害物のモデルを押したり抜いたりというタスクが設定されていました.
升谷研究室では,自律分散型ロボットシステムの研究の一環としてロボットサッカー競技RoboCupに参加しており,その中でヒト型ロボットの制御にも取り組んできました.JVRCは遠隔操縦が主ですが,これまでの研究成果を活かし,新たな研究課題を見つけるために,この競技会に参加することにしました.当初,2チーム(ODENS-A, ODENS-B)で異なる種類のロボットで出場することを目指していましたが,準備不足のためODENS-Aチームは出場を断念しました.
競技会には10チームが参加し,2日間の競技の合計得点の順位は,以下の通りでした.
このうち,NEDOから支援を受けてDARPA Robotics Challenge(DRC)に参加したAIST-NEDOとNEDO-JSKは入賞の対象外という取り決めにより,ODENS-Bは繰り上げ3位になりました.
升谷研究室では,これまで等身大のヒト型ロボットの実機を扱ったことはなく,準備期間も十分ではありませんでした.そこで,公開されているライブラリをうまく組み合わせて,最小構成のシステムで参加することにしました.これが功を奏して,機能的には高くはないものの,確実に動くロボットシステムになり,得点を挙げることができました.
升谷教授とともに出場したメディアコンピュータシステム学科4年生の三谷峻生君は大学院に進学予定で,進学後もヒト型ロボットの研究を続け,この競技会に再度挑みたいと言っています.
2015年7月26日(日)にオープンキャンパスを開催しました。
今回のオープンキャンパスでは以下のイベントを実施して、多くの方にご来校頂き本学科の内容の一部を紹介いたしました。
オープンキャンパスは8月22日(土)にも開催しますので、ご興味を持たれた方は是非ご参加ください。
関連リンク
本学オープンキャンパス
2017年卒業予定の本学科3年生と,大学院コンピュータサイエンス専攻1回生を対象とした就職活動ガイダンスを実施しました.ガイダンスでは、学科就職対策委員の北嶋教授が、就職活動に向けての準備や状況の講義をしました。そして、2016年卒業予定の学部4年生や大学院2年生の代表者が、就職活動の体験談や心得などをパネル形式で紹介しました。
2015年6月21日(日)に、授業体験型のオープンキャンパスを開催しました。本学科では以下の模擬講義や模擬演習などを実施し、参加者の方には本学科の教育内容の一端に触れて頂きました。
関連リンク
本学オープンキャンパス
新入生を対象に、学科の教育内容の理解と、学生間および教員との交流を促進するために新入生学外教育研修プログラムを実施しました。
関連して5月18日(月)に行った壮行会・説明会には、成瀬理事長や橘学長も駆けつけて頂きました。
5月22日(金)早朝に、駅前キャンパスからバスに乗って出発しました。
しあわせの村と、パナソニック神戸工場を見学させて頂きました。工場では、ノートPCが組み立てられていく過程や性能試験の様子を見せていただきました。
夕方には、宿舎の神戸市立神戸セミナーハウスにて懇親会を開催し、自己紹介も兼ねたグループによるゲームを行いました。
5月23日(土)は、コンピュータサイエンスアンプラグド学習法によるコンピュータ科学の学習を体験しました。
本研修を通して、新入生たちはさらに多くの同級生や先生方との親交を深めることができたと思います。