2022年3月19日に学位授与式(卒業式)が執り行われました.
今年も新型コロナウイルス感染症感染予防を考慮しながらの開催となりました。
学科の学位記交付も感染予防対策のため着席にての実施となりました。最後は教室での集合写真を撮影しました。
また、大学院についても学部と同様に感染予防に務めながら学位記交付が執り行われました。
2022年2月13日(日)に開催されたなわてんグランプリにて、情報学科から3名の学生が受賞しました。おめでとうございます!
「研究部門賞」
四條畷キャンパスの総合情報学部(情報学科、デジタルゲーム学科、ゲーム&メディア学科)では、卒業研究、卒業制作を一般展示する「なわてん」を毎年度開催しています。今年度は「なわてん Online(四條畷キャンパス 卒業研究・卒業制作展)」として、2022年2月5日(土)から3月31日(木)までオンラインにて開催しています。
なわてんグランプリでは、今年度のなわてんOnlineにて発表中の研究,作品から、審査の上優秀な展示が表彰されました。
なわてん Online (2022年2月5日~3月31日(木)まで)
2022年1月5日(水)に,就活進学ガイダンスを開催しました.これから本格的に始まる就職活動についてのガイダンスや,大学院進学についてのガイダンスを実施しました.
また,2021年度卒業研究優秀賞も発表されました.今年度は12月28日と29日に卒業研究最終発表会がオンラインにて開催され,以下の7件の卒業研究優秀賞が選出されました.おめでとうございます.
最優秀卒業研究賞 | 氏本 勇輝(大西研) | マスクを着用した正面顔画像の認識手法に関する検討 |
優秀卒業研究 金賞 | 好宮 侑輝(升谷研) | 三人称視点XRマスタスレーブ方式のためのHMD内補助映像の追加 |
優秀卒業研究 銀賞 | 鳥嶋 稜(久松研) | テクニカル指標を基にしたLightGBMによる株価予測とその評価 |
優秀卒業研究 銅賞 | 岩井 愛奈(南角研) | CO2濃度によるサーキュレーター赤外線遠隔自動制御システムの提案と評価 |
岡村 柚奈(北嶋研) | 動作中のマイクロプロセッサの内部状態にシリアル通信によりアクセスする方法の検討 | |
高木 翔(渡邊研) | ビンパッキング問題に対する遺伝的アルゴリズムの比較、検討 | |
三浦 啓幹(登尾研) | 画像の機械学習によるストーマ装具交換時期の検出 |
10月6~10日に福島県南相馬市の福島ロボットテストフィールドにおいて開催されたWRS(World Robot Summit)2020 福島大会に本学科 升谷研究室のODENSチームが参加しました。
WRS 2020は、経済産業省と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催するロボットの世界的な競技会と展示会の複合イベントです。東京オリンピックに合わせて2020年に計画され、新型コロナウィルスの感染拡大を受け開催を延期されていました。そして、イベント名称は2020のまま本年の9月に愛知大会が、10月に福島大会が開催されました。
本学科のチームが参加したのは、世界中から集結したチームがロボットの技術やアイディアを競う競技会「World Robot Challenge(WRC)」の中の「インフラ・災害対応カテゴリー」の「トンネル事故災害対応・復旧チャレンジ」です。この競技は、トンネル災害を想定した情報収集、緊急対応をテーマとしており、ロボットシミュレータChoreonoid(コレオノイド)内に再現された災害現場にロボットを投入し、遠隔操縦によりタスクを遂行する能力を競います。
升谷研究室では、ヒト型ロボット・サービスロボット・遠隔操縦ロボットシステムの3グループに分かれて研究に取り組んでいます。本大会には遠隔操縦ロボットシステムの研究の一環として、大学院生2名、学部生1名、教員1名で参加しました。チーム名はODENS(オデンズ)です。
チームメンバは、10月6日に機材を持って伊丹空港から仙台空港へ飛び、自動車で福島県の会場へ移動しました。昼過ぎにコロナウィルスの抗原検査を受けた後に会場入りし、大学から運んだ機材をセッティングし動作確認を行いました。
10月7日と8日には予選が行われました。トンネル事故災害対応・復旧チャレンジの競技は、以下の四つのタスクに分かれており、それぞれの得点の合計で成績が決まります。
この競技には、日本から8チーム、ペルーから1チームの合計9チームが参加しました。ODENSチームは、予選の成績2位で準決勝に進出する6チームに選ばれました。
10月9日には、6チームによる準決勝が行われました。各タスクの課題は予選と同様ですが、条件が厳しくなっています。このため、ODENSチームは苦戦し、成績5位で、残念ながら決勝に進む3チームに入ることができませんでした。
この競技において、ODENSチームは、升谷研究室が提案する「三人称視点ARマスタスレーブ方式」で双腕の建機型ロボットを操縦しました。この方式では、操縦者は、遠隔地のロボットと同じ形で縮小されたロボット(マスターアーム)を操縦します。そして、操縦者は透過型HMD(Head Mounted Display)を装着し、拡張現実感(AR)技術により遠隔地の3次元情報と目の前のロボットが重畳表示された映像を見ながら、ミニチュアを操作する感覚で作業をすることができます。他のチームとは大きく異なるこの操縦方式は会場で注目を集めました。
なお,操縦用のロボット(マスタアームは)は,競技に参加した学生が3次元CADで設計し,全ての樹脂部品を本学の3D造形先端加工センターの3Dプリンタで造形し,モータの部品と一緒に組み立てたものです.
参加した学生らは、この大会の参加を通じて、研究の意義や課題を見出すことができました。これを糧に、研究の進展や次の大会参加へつなげていきたいと考えています。
本学科客員教授 高橋智隆先生による特別講義を開催します.本講義は1回生授業科目「スタディスキル」の中で開催されており,今回で13回目になります.今回は面接講義での開催を予定していましたが,遠隔講義にて実施します.以下に記載されるURLから会場にアクセスしてください.
本学の学生は学部・学科に関係なく聴講できますので,興味のある皆さんのご参加をお待ちしています.
開催概要:
題目:ロボット時代の創造(情報学科「ロボットクリエイション」特別講義)
講師:ロボットクリエイター 情報学科客員教授 高橋智隆先生
日時:2021年11月8日(月)4時限 15:10-16:40
場所:2107教室オンラインになりました.
以下のURLにアクセスして,@oecu.jpアカウントで参加してください.
(本学の学生のみ聴講可能です。)
https://meet.google.com/yag-qgns-xsw
今年は新型コロナウィルス感染症対策のために,感染症拡大防止対策を徹底した形式で開催しました.
今年度は,6月5日(土)、7月18日(日)、8月21日(土)、9月19日(日)の4日間で各日,午前と午後の部にわけて開催しました.
予約制で実施し,各回の最大人数を制限して実施しました.
学科紹介,AO入試説明会を実施し,さらに模擬講義として「VR(バーチャルリアリティ)の概要と歴史」を開講しました.
模擬講義は実際の講義を再編集した内容で紹介して,コロナ禍で制約がある中,少しでも大学の雰囲気を感じて貰えるような内容を紹介しました.
2021年2月13日,14日に開催された,なわてんオンライン(大阪電気通信大学 四條畷キャンパス 卒業制作・研究展)にて,以下の学生が表彰されました.おめでとうございます!
学術研究賞
日野 和久(北嶋研B3)「紙媒体から電子媒体へのアクセスを簡易化 するための手書きのマークとwebページを対応付けるアプリの作成」
友電会賞
南 貴之(久松研B3)「Djangoとdiscordbotを用いた自転車の駐輪場管理システム開発」
また惜しくも受賞は逃しましたが,以下の学生が学術研究賞にノミネートされました.
2021年2月13日(土),14日(日)に2020年度なわてん(四條畷キャンパス 卒業研究・卒業制作展)が開催されます.
例年,四條畷キャンパス内で開催されていますが,今年は新型コロナウィルス感染防止対策のためオンラインで開催します.なわてんオンラインは8日から既にプレオープンしています.
情報学科からは,以下の卒業研究・特別研究が展示されています.
タイトル | 氏名 |
紙媒体から電子媒体へのアクセスを簡易化するための手書きのマークとwebページを対応付けるアプリの作成 | 日野 和久 |
ヒト型ロボットROBOTIS MAX-E1のモーション作成のためのChoreonoid用モデルの作成 | 平井 優輝 |
観光地の興味を喚起するためのルーレット型街案内システムの開発 | 深田 嘱人 |
Djangoとdiscordbotを用いた自転車の駐輪場管理システム開発 | 南 貴之 |
球状ディスプレイによる奥行き感を考慮した表示手法の検討 | 赤井 樹 |
視線計測装置を用いた自然な視線誘導手法の検討 | 尾谷 吉則 |
TwitterAPI を用いた選挙情報取得システムの提案と評価 | 内海 雄太 |
Wi-Fiを用いたデジタルライブのリアルタイムLED演出の提案と評価 | 福田 晃也 |
没入提示のための全天球映像のネットワーク伝送の検討 | 秋元 裕貴 |
REMONにおけるローカルイベントフラグの提案 | 井口 尚 |
マルチコアREMONにおけるISRマイグレーション機能の提案 | 池本 尚暉 |
REMONにおけるタスク削除機能の提案と評価 | 岩本 海斗 |
REMONにおけるリーダ優先リードライトセマフォの提案と検証 | 寺戸 勇大 |
FingerVisionを利用した移動ロボットアームによる物体搬送 | 野村 惇正 |
REMONにおけるワンショットタイマを用いたタスクの複数待ち機能の提案と検証 | 森川 和紀 |
また,開催日には以下のイベントも開催予定です.
『四條畷キャンパス ホームカミングデー』
オンライン開催 (SpatialChat会場)
日時:2021年 2月14日(日)12:30〜14:30
スペシャルイベント『なわてんグランプリ』
オンライン開催 (大阪電気通信大学 YouTube チャンネル)
日時:2021年 2月14日(日)15:00〜16:30
2021年1月6日(水)に,3年次生と大学院1年次生を対象とした就活キックオフと題して,進路ガイダンスをオンライン上(Google Meet)で開催しました.これから本格的に始まる就職活動についてのガイダンスや,大学院進学についてのガイダンスを実施しました.
また,2020年度卒業研究優秀賞も発表されました.今年度は12月23日と24日に最終発表会がオンラインにて開催され,以下の7件の卒業研究優秀賞が選出されました.おめでとうございます.
最優秀卒業研究賞 | 日野 和久(北嶋研) | 紙媒体から電子媒体へのアクセスを簡易化するための手書きのマークとwebページを対応付けるアプリの作成 |
南 貴之(久松研) | Djangoとdiscordbotを用いた自転車の駐輪場管理システム開発 | |
優秀卒業研究 銀賞 | 西浦 拓志(南角研) | ISR切り替え時間削減方式の提案と評価 |
優秀卒業研究 銅賞 | 寺西 紘輝(登尾研) | Unityによるせん妄症状体験ビデオの制作に基づく環境づくり |
冨川 琉聖(渡邊研) | 最大充足可能性問題における焼きなまし法及び遺伝的アルゴリズムの性能評価 | |
平井 優輝(升谷研) | ヒト型ロボットROBOTIS MAX-E1のモーション作成のためのChoreonoid用モデルの作成 | |
深田 嘱人(大西研) | 観光地の興味を喚起するためのルーレット型街案内システムの開発 |